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| Adieu Saigon Raymond Depardon, Editions du Seuil, FRANCE 2015 「さようならサイゴン」 筆者は1942年生まれ、独学で写真を学び、22才の時にフォト・ジャーナリストとしてアルジェリア、ビアフラなど世界の紛争地に行きその中でベトナム戦争をカバーするためにサイゴンへも行った。同地では川の近くのホテルに滞在したが楽しかったと思う。数年後戻ってくると通りはGIとそのガールフレンドだらけ、それに爆弾の犠牲者...。 その後75〜77年にチャドに、77年にピューリッツァー賞を受賞している。その後もアフガニスタンなど戦地を訪問している。 いちばん最近のサイゴン訪問は2014年で、そこはホーチミン市となっており、グローバル化が進み、かっての姿は想像できず、変わっていく市の姿を目の当たりにした...。「私はベトナムを愛する、愛していた、だが戦争の写真を撮るのは好まなかった...」。兵士達をはじめ戦時中の写真が大半を占めるが、本自体の分類も微妙なところ。 150x205o, 224pp(ページ数記載はなし), SC, フランス語
商品番号: C1014 Adieu Saigon Raymond Depardon, Editions du Seuil, FRANCE 2015
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