B5661   Sơn Hi Kinh, Biên son: Lương Siên, Tranh: Sam Trch, Người dch: An Lc Group, NXB Kim Đng, 2022;   「山海経」。イラスト版のソン ハイ キンは新鮮で印象的で、ソン ハイ キンの文化的記憶を再現している。本書では南海経、西海経、北海経、東海経、中海経、の6巻に分け

カラーイラスト、豊富な内容、読みやすくわかりやすいSON Hai Kinh版。 山の海を眺め、神のペンを片付け、古代の文章の一つ一つが作者の心に無限の空想空間を開き、燃えるような予感が即座にペンを通して記録されます。 東洋水墨画の画期的なスタイルで、文章は壮大で自由な想像力に変換され、簡潔な逐語的で正確な解釈と相まって、魔法のような神話の世界が目の前に再現され、多くは、秦王朝以前の中国の地理、文化、神話に関する寓話を記録し、100種類以上の奇妙な動物を集めており、それを楽しむことができる。この山海経、もともと絵を含んでいたもののその後絵は失われ、文章のみが残った。人々は絵を描くためにテキストに頼るようになったものの、イラストの質は良くなかった。本書は芸術的価値と豊かな想像力に富んだ奇妙な動物の美しい東洋水墨画のセットを集めた。単にイラスト写真集であるだけでなく、内容を徹底的に解説したものでもある。165x225o, 423pp, HC (DJ), ヴェトナム語  













Historique des Colonies Francaises: L'Indochine

 

édité par le Chocolat Cémoi, FRANCE 1933

 

 

 

「フランス植民地の歴史:インドシナ」(セモワ・チョコレート)
表紙と裏表紙(右)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「フランス植民地の歴史:インドシナ」で、編集がセモワ・チョコレート。このセモワは1919年にグルノーブルで設立されて以降、急速に成長していったチョコレート・ブランド。そのセモアはチョコレートの付録としてインドシナの風景や人々の風俗・習慣、動植物を描いてカードにしたシリーズをおまけとして販売した。

 

このシリーズはアルバムNo.4で、シリーズ1〜24に分かれ、各シリーズはカード10種類からなる。従って合計では240種類で、本書はその全240種類のカードを貼り付けている。

最初にインドシナ全体を紹介したあと、シリーズ1〜4はカンボジアとトンキン、シリーズ58はアンナン、シリーズ916はトンキン、シリーズ1720はラオスとシャム、シリーズ2124がコーチシナとなっていおり、最初にそれぞれの地方の概要がイラストと共に紹介されている。。表紙など各セクション最初のページに出てくるオカッパの金髪と黒髪の二人の少女は仏人と現地人をあらわしているのか。貼り付けられたカードはリリーズ番号とシリーズ内の番号が記されている。トンキンが他の地域に比べ長いのは、1880年代前半の仏中戦争(トンキン戦争、日本では通常「清仏戦争」)に係るものがあるため。

 

カードは個別に販売もされているが、全部をそろえるとなると相当の手間暇、コストがかかるのは言うまでもない。

210x280o, 頁数記載なし(数えると40pp, HC, フランス語。

商品番号: C1120
在庫: 
SOLD OUT
販売価格
(税込) 29,160円

この分のようにカードが全て揃っているものについては入手は極めて困難(入手できたとして価格70,000〜100,000円)。カード不揃いのもの、あるいはカードが全く貼られていないものだと、より安価で入手できる可能性あり。[2017年10月記載]

  Historique des Colonies Francaises: L'Indochine

 

édité par le Chocolat Cémoi, FRANCE 1933

 

その他の美術書・写真集は
http://www.nsleloi.co.jp/art&photobk.htm
  

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