B5661   Sơn Hi Kinh, Biên son: Lương Siên, Tranh: Sam Trch, Người dch: An Lc Group, NXB Kim Đng, 2022;   「山海経」。イラスト版のソン ハイ キンは新鮮で印象的で、ソン ハイ キンの文化的記憶を再現している。本書では南海経、西海経、北海経、東海経、中海経、の6巻に分け

カラーイラスト、豊富な内容、読みやすくわかりやすいSON Hai Kinh版。 山の海を眺め、神のペンを片付け、古代の文章の一つ一つが作者の心に無限の空想空間を開き、燃えるような予感が即座にペンを通して記録されます。 東洋水墨画の画期的なスタイルで、文章は壮大で自由な想像力に変換され、簡潔な逐語的で正確な解釈と相まって、魔法のような神話の世界が目の前に再現され、多くは、秦王朝以前の中国の地理、文化、神話に関する寓話を記録し、100種類以上の奇妙な動物を集めており、それを楽しむことができる。この山海経、もともと絵を含んでいたもののその後絵は失われ、文章のみが残った。人々は絵を描くためにテキストに頼るようになったものの、イラストの質は良くなかった。本書は芸術的価値と豊かな想像力に富んだ奇妙な動物の美しい東洋水墨画のセットを集めた。単にイラスト写真集であるだけでなく、内容を徹底的に解説したものでもある。165x225o, 423pp, HC (DJ), ヴェトナム語  








































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D ベトナム戦争・インドシナ戦争関連書籍セール 1/2

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タイトル、著者、発行者(年)、内容など 価格(円)
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D813 Viet Nam The Shadow War, ed by Al Kramer, Kodansha International, USA 1967;  2000を越えるベトナム戦争の写真より特に選ばれた141点が本書に。特に章分けや、ストーリー性は持たさず、単にベトナムで戦っているアメリカの兵士を紹介するという観点で、写真説明も最小限にとどめた、という。戦争の最前線の表情がよく出たものが多い。表紙以外は全て白黒、67年に発行され、その後再版がなく、現在ではコレクターズ・アイテムとなっている写真集。

210x295
o, (頁数記載なし、約94pp) , SC, 英語。 USED 年代による古さ。表紙上端近くで左右にシワ(左欄は現物につき確認してください)。
6,480

→  3,980
D939 Vietnam The Naval Story, Frank Uhlig Jr., Naval Institute Press, USA 1986; 15年間のベトナム戦争を海軍側から見て記述。第1軍区の海兵隊、ベトナムにおける海兵隊航空部隊962-1970、ベトナムでの海兵隊の作戦1965-1966、ヴァン・トゥン村の勝利、ダナンに前哨基地を建設、第1軍区キャンペーンへの海上支援、ベトナムにおける民間技術者・シービーズと基地、海岸と河川での戦争、ベトナムの海軍戦1950-1970、河川パトロール、戦う河川軍1966-1967、クィニョンとフークォックの海軍戦略支援などの小項目を設け、筆者が記述し解説を加えている。各項とも関連の地図、それに若干の写真あり。200x245o, 515pp, HC(DJ), 英語。USED 天地・小口に茶色スポット、中はきれいで問題なし。 

5,820

→  3,100
D956 9th Infantry Division Vietnam 1968, Ninth Infantry Division, USA 1968;  "Combat Art Vietnam 1968"ともあり、これが第2号に相当する。前半がベトナムでのコンバット・アート、後半がベトナムの戦場写真(コンバット・フォトグラフィー)。アートはカラー又は白黒で、戦場における兵士や南ベトナムの人々を描いている、鉛筆が多いが、オイルあるいは水彩も。後半は白黒写真で、ほとんどが戦場の兵士をとらえたもの。215x290o, 56pp(途中8pp欠落), 英語。 USED 外観は経年古さ程度だが、途中2枚(8pp相当)分が抜け落ちているのが残念。 

       
7,350

→  5,070
D966 Vietnam: 1970 – The U.S. 25th Infantry Division, The Tropic Lightning Association, USA 1971?;  米第25歩兵師団の1970年のベトナム戦争記録アルバム集。300x215o, 208pp, HC, 英語。 USED扱いで、外から見ると紙が経年で黄変気味だが、中は非常に綺麗な状態 (実際には未使用か)。  29,160

→  20,210
D986 The 25th Infantry Division in Vietnam: 1966-1967, 1966-67 25th Infantry Division Yearbook Team, USA 196?; ベトナムでの米第25歩兵師団1966-1967年の記録写真集。サブタイトル"Tropical Lightning" in Vietnam: 1 October 1966 to 1 October 1967”。 写真は約290、作戦に関連した地図8235x35o, 頁数記載なし(約220頁), ハードカバー, 英語。 20,600

→  13,870
D1022 Viet Nam At Peace, Philip Jones Griffiths, Trolley, USA 2005; 60年代に”Vietnam Inc”の写真集を発行するなどして高名なフィリップ・ジョーンズ・グリフィスは75年以降25回以上の訪越を経験、解放後ハノイからホーチミン市まで道路で旅した最初の西洋人である、という。その豊富なベトナム体験を活かして、戦後の移りゆくベトナムの姿を記録し本書で紹介。勝利の日々、厳しい時代、戦争の残骸、主義の支持者達、枯葉剤の犠牲者、ミーライの虐殺、アメラシアン、ボート・ピープル、米国におけるMIA活動、ホーチミン・トレイル、戦争博物館、宗教、水路、ドイモイ、エピローグという項目に分類。ベトナム戦後史がこの一冊に。写真(白黒)にはすべて簡潔なキャプションが付いている。335x250o, 312pp, HC(DJ), 英語  9,720

→  6,580
D1046 Voyages to Vietnam (Photographs by Australian naval and military veterans of the Vietnam conflict), Stephen Lewis, My Vietnam Trust, AUSTRALIA 2004; ベトナム戦争に従軍したオーストラリアの海軍、あるいはその他の兵士による写真600以上。275x250㎜, 206pp, HC, 英語 13,650

→  9,550
D1198 The Minefield: An Australian Tragedy in Vietnam, Greg Lockhart, Allen & Unwin, AUSTRALIA 2007; 1967年スチュアート・グラハム准将が出した命令は「オーストラリア第1タスクフォースはフォクトゥイ省で2万以上の強力なM16地雷を含む11キロメートルにわたる障害柵と地雷原を建設する。この柵の目的は同省東南部の多数の人々と北部及び東部にいる敵の正規軍から分離することにある....。」ただ、同准将は「一般大衆」の中にも多数のゲリラが潜んでいることを把握していなかったし、この柵建設時期のタスクフォース犠牲者は、半分がこのM16によるものだった....。柵、柵の基礎、柵地雷、グラハムの計画、リートン作戦の命令、フェンスの建設と地雷の埋設、地雷盗みとロンダット防衛、ピナルー作戦、プロオーション、Boxへの戦闘I, II, 黒い土曜日とその後、フォクトゥイを読み違え終了へ、など全16章に分類して記述。地図が計16ppに。他に地図が数点。付録としてベトナム・データベース、注釈、文献など。150x230㎜, 306pp, SC, 英語 

9,660

  →  6,660
D1207 History of the Vietnamese Marine Corps Army of the Republic of Vietnam (Chiến S Thy Quân Lc Chiến Quân Lc Vit Nam Cng Hòa), Vietnamese Marine Division Headquarters (B Tư Lnh Sư Đoàn Thy Quân Lc Chiến), 1997; 「ベトナム共和国海兵隊戦史」で、海兵隊師団司令部が編集し、1997年に海兵隊の退役軍人などに配布された本。背表紙の英語タイトルは”Vietnames Marine Corps History”となっている。210x295㎜, 516pp, SC, 英語及びベトナム語 USED 小口(立てたときのサイド=左写真の背表紙と反対の右手の面)に軽微な茶色スポットがわずかに出ているが、それを除くと問題なし。

*2008年の販売実績では価格(税込み)58,500円!2016年再入荷時にネット検索で1点のみ見つかったがUS$800超!
31,300

→ 21,800

SOLD OUT

D1209

Viet Nam Diggers’ Language (Abbreviations, Acronyms, Terms and Jargon of the Viet Nam War), Bruce Picken, Australian Military History Publications, AUSTRALIA 2006; 「ベトナム戦争におけるオーストラリア兵の用語」で、略語、頭字語、用語及び隠語を集めた。全体を5部に分け、第1部各軍共通の一般用語(略語、頭字語)、第2部各軍共通の軍事用語、隠語及び用語、第3部専門用語(砲兵、空軍、陸軍医療、工兵、海軍など)、第4部ベトナム語の設備、政党、組織、用語、第5部付録(全11項目)。1~4部は章分けされ4部まで通して全12章。それぞれの章の中でアルファベット順に単語が並べられている。略語に対する説明は簡単だが、用語説明(特に武器人名)は理解を助けるため写真も載せていることがあり、写真は全部で70以上。180x255㎜, 212pp, HC, 英語 9,870

→ 6,660
D1200 On A Hill Far Away (A Photographic View from Hill 327 Danang, Republic of Vietnam 1968-1969), Richard D. Sawyer, USA2004;  1968-69年のダナン近郊の327高地からの「風景」写真を集め紹介した個人出版物。写真は全てカラー(中にはくすんだ色のものも)でその数は全部で80以上。既に絶版(2018年7月記載)

215x280㎜, 54pp(片面のみ=ブランクのページも含めると108pp), SC(表紙は表裏とも透明シートで保護), 英語  
8,295

→  5,800
D1265 Dien Bien Phu, Erwan Bergot, Presses de la Ciete, FRANCE 1989;  「ディエンビエンフー」でTroupes de choc(攻撃部隊)アルバムのシリーズの一冊。写真はすべて白黒で約260、他に若干の地図。215x290, 184pp, HC、 フランス語。 USED 表紙右下隅が打ちつけた跡がある。表紙をめくった部分(全面が地図)の右上に短いペン書き(名前?)があるが、それ以外は全体を見ても書き込みや破れなどはなく、特記すべき不具合なし。   9,450

→  7,190
D1271 MiGs Over North Vietnam; The Vietnamese People’s Air Force in Combat, 1965-1975, Roger Boniface, Hikoki Publications, UK 2008;  「北ベトナム上空のミグ(戦うベトナム人民空軍1965-1975)」。ベトナム戦争中のベトナム人民空軍の戦闘機パイロットの経験を多くの資料写真などととともに紹介。写真はカラーと白黒で合計170以上、そのほとんどがベトナム側のもの。ベトナムの航空機や地図のイラストが約30。ベトナムの航空戦に関するユニークな内容の一冊。215x305, 176pp, HC(DJ), 英語

(2017年、表紙違いで再版あり)
6,405

→  3,550
D1273 Les Paras Français; La Guerre d’Indochine, Henri Le Mire, Editions Princesse, FRANCE 1977;  「フランス降下部隊:インドシナ戦争」で、1945-1954年のインドシナ戦争におけるフランスのエアボーン部隊について多くの写真を掲載してまとめた。写真は総数約240、他に地図やインシグニアのイラストが数点。245x305, 199pp, HC, フランス語。USED 表紙は背表紙近くの部分が表裏とも日焼けにより(白い部分の)黄色が強くなっている。中は書き込みなどなく、特記すべき不具合はない。 16.380

→  11,450

D1282

The Hard Ride: Vietnam Gun Trucks, James Lyles, USA 2009; D948(初版2002年)の再版で、一部改訂されたという。内表紙の裏に改定版への前書きがあるが、頁数は初版と同じなので大幅な改訂ではないようだ。カラーと白黒が合計410以上。220x280, 80pp, SC, 英語 5,400

→  3,780

D1296

Australia's Navy in Vietnam (Royal Australian Navy Operations 1965-72) John Perryman & Brett Mitchell, Topmill Pty Ltd., AUSTRALIA 200?; ベトナム戦争1965-1972年におけるオーストラリア海軍の作戦について多数の写真とともに説明した一冊。写真は約320、他に地図、インシグニア。210x295, 96pp, SC, 英語  4,410

→ 3,080
D1307 The French Navy in Indochina (Riverine and Coastal Forces, 1945-54), Charles W. Koburger, Jr., Praeger, USA 1991;  「インドシナにおけるフランス海軍(河川と沿岸の軍, 1945-54年)」。プロローグとして第2次世界大戦、彼らの遺産を再利用、解決にならず、ドラトル将軍と彼の海軍、(コマンド)ディナソー、崩壊、ディエンビエンフーとその後の全6章に分類、その後に結論、エピローグ。付録は全8項目でインドシナの地理、気候、略語と頭字語、フランス軍の航空機輸送船など。地図3、表2、艦船の写真が13点。145x215, 133pp, HC, 英語。 (この分は新品) 7,560

→  4,570

D1335

Vietnam The Australian War (The Illustrated Edition), Paul Ham, Harper Collins Publishers, AUSTRALIA 2010;  本書は通常版が2007年に出版され、その後このイラスト版が2010年に出版。全体を全8部、49章に分けて記載。それらは場所(3000年、フランス人、ホーとザップ、二つのベトナムなど7章)、最初の接触(静かなオーストラリア人、高原民族のチーフ、鉄の三角地帯など6章)、オーストラリアの省(ヌイダットへ、村落、ロンタン=警告、ロンタン=アクション、ロンタン=その後、など6章)、はるばると(LBJと共に、徴兵逃れする者、R&R19672月など7章)、申年(テト攻勢、コラル、航空線、新聞の攻勢、政治家の戦争など7章)、ガン(オーストラリアのベトコン、ビンバ、ベトナム化など4章)、帰国(式、小隊、最後の日々など5章)、最後(北が侵略、サイゴン陥落など7章)。

巻末の付録4点は、名簿、歩兵大隊とその指揮官、ベトナムに従軍した部隊等。写真は、中央付近に写真ページが
16ppあるが、その分も含めて全体で約160

185x240pp, 812pp(厚さ6p), HC(DJ), 英語。
13,650

→  9,550
D1341 The New Soldier, John Kerry and Vietnam Veterans Against The War, Edited by David Thorne & George Butler, Collier Books, USA 1971: ベトナム戦争反対を唱えるベトナム帰還兵の団体が編集した本で、表紙にも書かれている代表者の名前はジョン・ケリー。民主党の大統領候補として2004年の大統領選でジョージ・ブッシュ候補と大接戦の末敗れたことは覚えている方も多いだろう。ベトナム戦争では海軍の河川哨戒艇で際だった活躍をし、いくつもの勲章を受けている。帰還後は、VVAWの代表者としてミーティング、デモンストレーションを行っており、参加した帰還兵の言葉とともにその時の写真が多数掲載されている。写真は白黒のみだが全部で約200。選挙で連日彼の名前が報じられている時期には本書のハードカバー版はUS$1000を超えるような価格で取引されている例もあった。USED 経年古さがややある位で特記すべき不具合なし。(ケリー氏の写真は下の右から3番目を)

10,500

→  5,250
D1457 Fire Support Bases Vietnam: Australian and Allied Fire Support Base Locations and Main Support Units, Bruce Picken, Big Sky Publishing, AUSTRALIA 2012;  「ベトナムの火力支援基地: オーストラリアと同盟軍の火力支援基地の位置と主な支援部隊」。ベトナム戦争中の火力支援基地についてその建設から位置、時期、役割、そして関与した作戦の概要までを詳細に研究して記録した資料的価値の高い一冊。

紹介のあと、火力支援基地(
FSB)とは何?、T962-1973年のオーストラリアの軍事介入年表、その後は次の13章に分けて記載、即ち:FSBビエンホアのRAR1大隊=19656月〜12月の作戦、フォクトゥイ省のFSBヌイダット=19661月〜7月の作戦、ロンタンの戦い=19667月〜12月の作戦、FSB馬蹄(Horseshoe)と地雷原防壁とフェンス=19671月〜6月の作戦、Suoi Chau Phuの戦闘=19677月〜12月の作戦、コラルとバルモラルの戦闘=19681月〜6月の作戦、主力部隊の作戦=19687月〜12月の作戦、ビンバ村とロンビンの戦闘=19691月〜6月の作戦、平定化作戦=19697月〜12月の作戦、撤退開始=19701月〜6月の作戦、タスク・フォー近接アンブッシュ作戦=19707月〜12月の作戦、主力部隊の作戦再開=19711月〜6月の作戦、最後の戦闘ヌイレ=19717月〜12月の作戦、その後の付録では1965年から1971年まで1年ごとにFSBを紹介、それに特に1969-1971の平定化期間、ベトナムで任務に就いたオーストラリア部隊の9項目。そして用語・略語集、ソース、参考文献。巻末の目次はFSB、作戦名、作戦地域、部隊、総合の5種類。

写真は白黒約
120、地図14点、160x235o, 759pp(厚さ53o), HC(DJ), 英語
9,450

→ 6,440
       
       
割引率 20%以上、30%未満
D672 Vietnam Scrapbook (The Second ANZAC Adventure), Three Feathers Publishing Co., NEW ZEALAND 1995; ニュージーランド軍に関する全戦死者・負傷者の一覧(氏名、階級、所属、年月日、負傷ヶ所、現状等)、各種勲章受賞者一覧、1945-85年のニュージーランド軍関連年表、南ベトナムに派遣されたANZAC構成部隊のバイオグラフィーを写真付で記載。当然だがSASや砲兵のような第1線部隊から医療チーム等まで全部隊が含まれる。その後は個人の(戦闘や作戦、或いはベトナムに関する)思い出等が綴られているが、ほとんどどの頁にも写真が入っているので見るだけでも楽しめる。さらに巻末にはニュージーランドから南ベトナムに派遣された全員の氏名が所属部隊や階級と共に一覧表としてつけられている。個人出版に近いものだが、巻頭にはウエストモーランド(退役)将軍を初め、NZ首相などの辞が寄せられている。215x305cm304pp HC(DJ), 英語 18,900

→  15,100

SOLD OUT

D830 Eyewitness NAM (25 vols), Orbis, UK 1988;  Vietnam Experienceの25巻セットを出版したOrbis出版社はよりコンパクトなヴェトナム戦争写真全集としてこのEyewitness NamをシリーズでNo.1〜25まで発行。写真のように専用カートン・ボックス入り。(もともとカートン・ボックスは本とは別の販売)。235x295m, 64pp, PBで、カートン・ボックスは240x310o(厚さ85o)X2個。重量も約8kg。USED 表紙に小さく前所有者のサインの入ったものが数冊。カートン・ボックスの隅が運搬中に剥がれ気味。個別の号は新品同様のもの、表紙に若干の使用感のあるものが混在。いずれも中は問題なし。 29,600

→  22,490  
D861 The Face of War: Vietnam (The Full Photographic Report!), Editor Earle Hawley, American Art Agency Inc., USA 1965;  第1次インドシナ戦争時の1951年以降、1964年頃までのベトナム戦争写真集。全体を14章に分け、全頁を埋め尽くす写真でベトナム戦争を報道。文字は写真説明程度だが、説明は少し詳しい。写真はB/Wばかり150以上。215x270o, 82pp, SC, 英語。 USED 経年で古くなっているが、カバーでタイトルのVIETNAMのMの上部で表面剥がれがあり白くなっている程度良好 7,560

→  6,000
D862 My Vietnam (Photographs by Australian Veterans of the Vietnam Conflict), Compiled and written by Stephen Lewis, My Vietnam Trust, AUSTRALIA 2002;  写真は大半がカラーで、合計550以上!
275x250o, 197pp, HC, 英語
16,800

→  13,110
D827 101 Airborne 1968 Vietnam, USA (no Date; ca 1969); 米第101空挺師団のヴェトナムにおける1968年の年鑑。指揮官、兵士、ラープ、ベトナムの人々、デラウェア作戦、 デラウェア作戦、ネヴァダ・イーグル作戦、ケサンの戦いなど1968年にあった戦闘。実施された作戦など項分けし、多数の写真を提供。最後は受賞者、離脱、そして戦死者の一覧。写真は、頁大の迫力あるものも多く、一部カラーも含め合計200以上。なお、写真にキャプションはついていない。215X285o, 143pp HC(クロスで透明プラスチック・かばー付), 英語。 USED 表紙は年月による古さを感じさせるが、中はまったく問題なし 15,900

→  12,120
D879A 101 Airborne Vietnam 69 Airmobile (The 1968-1969 Pictorial Review of the 101st Airborne Division (Airmobile)), 101st Airborne Division, USA 1970??;

同上で外箱なし(本のみ)。
USED 、経年で全体が古くなっているような印象はあります。ページをめくっても、余白部分など色の白いところが経年でやや黄色っぽくなっています。もちろん、写真を楽しむのに影響はありません。

中は書き込みや破れなどはないが、良く見ると2ページの落丁(抜け落ち)あり。それは131-132頁で、そのページは1枚の表裏に相当。前の所有者が上手く切り取ったのか、それとも最初から抜けていたのかは不明だが、落丁はその部分のみで、他にはありません。

12,960

→  10,000
D900 Vietnam Diary, Moshe Dayan, Dvir Co, ISRAEL 1977;  イスラエルの国防相をつとめたモシェ・ダヤンが19667月から2ヶ月間にわたりベトナムを訪問した際の記録。日記のように月日ごとに区切って記述されている。その時の写真が計24ppあるが、単にベトナム訪問というより、前線へと赴いたものであることが分かる。左目の黒い眼帯のためか、マッチョな兵士に見える写真が印象的...。中はすべて右読みのヘブライ語であるので注意。135x215o, 169pp, SC, ヘブライ語。 USED 表紙下端に折り目。イスラエルでのベトナム戦争書というだけでなく、イスラエルにおいても珍書であるという。

10,000

→  7,850

D909 The Vietnam War: Handbook of the Literature and Research, James S. Olson, Greenwood Press, USA 1993;  ヴェトナム戦争に関して記された文献をテーマごとに紹介。バックグラウンドと1次資料、戦略(軍事戦略、ベトナムでの反乱)に関して、戦争の指揮(ベトナムと国際関係、エアパワー、平和交渉など)、インドシナ(ベトナム、ラオス、カンボジアとベトナム戦争)の歴史、マイノリティ(女性、黒人)と戦争、国内の戦線(反戦運動、TV、アメリカ文学、映画、コミックス)とアメリカ文化、戦後(インドシナ難民、戦争捕虜、ベトナム戦争についてどのように教えるか)など全7章。紹介されている本は英語のもので、フランス語やベトナム語文献については、英訳されているタイトルのみ。主要な本については、その内容が本文で紹介され、その他についても章の最後にタイトル、著者、出版地、出版社、出版年が一覧にされている。写真集からエンサイクロペディア、全集、からコミックまでベトナム戦争を取り上げた本について幅広く記されているので、コレクターにとってはチェックリストとしても利用できる。定価US$95.00155x230o, 514pp, HC, 英語 11,550

→  9,010

D914 Chopper Pilot: Not All of Us Were Heroes, Cwo R.J. Sinsingalli, Turner Publishing Co., USA 2002;  筆者は朝鮮戦争に従軍し、ベトナムには2度のツアーを経験。66-67年には「ブラックホース」で、ガンシップ「ヒューイ」のパイロットとして活躍、パープル・スター、ブロンズ・スターなど31もの賞を授かっている。本書ではベトナムでの365日がどのようであったか、その実際を紹介。陸軍航空部隊の初級、上級コースの訓練から、「ブラックホース」に所属しての第1回目1966-67年のベトナム、そして1970-71年の2回目のベトナム、など全体を9章に分類し、話を進める。写真(文書など資料写真も含む)・地図・図は合計で約130160x235o, 184pp, HC(DJ), 英語。

5,250

→ 3,990
  D915 Jet Fighter Performance: Korea to Vietnam, Mike Spick, Ian Allan Ltd, UK 1986;  朝鮮戦争の1950年からベトナム戦争終結の1975年までの航空戦を、その間の技術進歩などと共に分析。朝鮮戦争ではより速く、より高くという考え方であったが、最速と最高が必ずしもベストという訳ではなかった...。戦闘よりも、それらの戦闘に投入された航空機に主眼が置かれ、その性能をグラフなどを用いて解説。写真約160, 図・グラフなど40以上。各機種の性能比較などがわかりやすくグラフで示されている。175x240o, 160pp, HC(DJ), 英語。

USED カバー上部に約1cmの破れ目があるが、それ以外はほぼ新品同様。
4,300

→ 3,130
D937 Tactical Airlift (The United States Air Force in Southeast Asia), Office Of Air Force History, United States Air Force, USA 1983;  筆者がワシントンの空軍歴史オフィスに在籍していた1969-1977年の間にまとめたもの。米空軍の、さまざまな軍事情勢の中での、航空戦力の一形態としての戦術的空輸について記述。全体を大きく次の4部に分類: カウンター・インサージェンシーの時期1946-1964、攻勢の時期1965-1968、他の応用、撤退の時期1969-1975。それらの中で、古くはフランス時代にも言及し、兵士の運搬、特殊部隊への物資補給、C-130の導入、サーチ・アンド・デストロイ、ジャンクション・シティ、ケサン・キャンペーン、1968年テト、非正規戦での空輸、ラオスでの戦場などの小項目を設けて細かく記載。写真は約110

175x250o, 899pp (厚さ53o), HC, 英語 USED扱いだが、不具合なし(実際は新品か)。 

7,130

→  5,420
D954 We Too Were ANZACS: The Sixth Battalion, Royal Australian Regiment/NZ (ANZAC), South Vietnam 1969 to 1970, Lieutenant-Colonel Brian Avery, A Slouch Hat Publication, AUSTRALIA 2004;  6RAR1966年の「ファースト・ツアー」では、ロン・タン戦で勝利している。その6RAR69年にはニュージーランドの中隊を加えて再びベトナムに。本書は彼らのセカンド・ツアーにあたる69年から70年の間にとった作戦について、写真や地図とともに詳解。訓練や、ANZAC大隊のコンセプト、ベースとなるフォク・トゥイ省、ヌイ・ダットの紹介も含め、その後にLavarackMundingburraBurnhamなど10の作戦を個別に取り上げ、全18章。180x255o, 255pp, HC(DJ), 英語 

9,450

→  7,220
D1021 Under Fire (Great Photographers and Writers in Vietnam), Edited and Compiled by Catherine Leroy, Random House, USA 2005; ベトナム戦争時に名前を馳せた写真家の一人キャサリン・ルロイが、他の戦場カメラマンと作家をペアとして、彼らの主なベトナム戦争の写真と共に紹介。写真家はラリー・バローズ、ヘンリ・フエット、ドン・マックリン、キョーイチ・サワダ、テイム・ペイジなど。
作家はフィリップ・キャプト、ニール・シーハン、ティム・オブライエンなど。写真は約130(カラー及び白黒)、巻末にキャプションがまとめられている。有名な写真家ばかりなので、お馴染みの写真も多いはず。
280x225o, 171pp, HC(DJ), 英語
9,070

→  6,980
D1039 We Remember (The Vietnam Stories of the Men of 2nd Battalion, 1st Marines), Leatherneck Cottage Press, USA 1993;  海兵隊第1師団第2大隊のベトナム戦争の記録。225x285㎜, 457pp, HC, 英語 21,600

→  16,680
D1053 Weapons of War (The Vietnam War) (American War Library), Lucent Books, Inc., USA 2001; 少年少女向けのAmerican War Libraryシリーズの1冊で、ベトナム戦争は本書のほか、A History of U.S. Involvement, Leaders and Generals, Life as a POWなど合計6冊が刊行されている。全6章は、最初の投入:特殊部隊、ジャングルに打ち勝つ:地上戦、機動力と火力:米国の支援武器、ローリング・サンダ-―:航空戦、内陸と外洋:海軍の戦闘、他の戦争: ハートとマインドの戦争。写真は40以上。195x135㎜, 96pp, LB, 英語。 USED ほぼ新品同様。図書館用のため一般に市販はされていない。 4,810

→  3,840
D1087 Ciel de Guerre en Indochine, Preùface du Geùneral de Division Aeùrienne L.M. Chassin, Photographies de Raymond Cauchetier, eùditeù par le Commandement de L’Air en Extreâme-Orient au Profit de Ses Oeuvres Sociales, SWITZWELAND 1953; 「インドシナにおける航空戦」写真集で、極東航空司令部による編集、1953年に出版(印刷がスイス)。写真は白黒ばかり約100、素晴らしい写真が多いが、50年以上前の出版で再販もなく現在は稀少。220x280㎜, 106pp, SC (DJ), フランス語。 USED 年代による古さはあるが、表紙右下部でカバーがやや傷んでいる以外は特記するほどの不具合なし。 19,820

→  15,810
D1119 Dien Bien Phu: Les Chevaliers Condamnes de l’Armee Coloniale, Charles Maisonneuve, Editions Lariviere, FRANCE 2005; 「ディエンビエンフー: 死刑宣告を受けた植民地軍の騎士」。インドシナ戦争の中でも、1954年のディエンビエンフーの戦いを取り上げ、多数の写真と文章によりまとめた。神ですら死を免れない、ヴェトナム降下兵の勇敢さ、6(植民地第6降下大隊)が到着、神聖な道なきヴェルダン、戦術を変更したザップ、エリアンヌ2がザップの師団を止めた、再びイニシャチブを撮ろうとするパラ、四分化された航空、ディエンビエンフーの最後の砲火、ゆっくりと死にゆくキャンプの全10章。その後にディエンビエンフーの空の航空機として、使用された各種航空機の写真とスペックなどを紹介。それぞれの盆地と部隊の配置を示したものなど地図が豊富で約30、それに写真は約280。所々に囲みでトピックを設け、データを表で示すなどして、関連するいろいろな項目を解説。245x315㎜, 175pp, HC(DJ), フランス語。 21,000

→  16,500
D1123 Pocket Glossary English to Vietnamese and Vietnamese to English, Defense Languagae Institute, Department of Defense, USA 1960s or early 70s; ベトナム戦争時代に国防省DLIが発行した英越・越英のポケットサイズ語彙集。62ppまで英越、126ppまで越英の(アルファベット順の)辞書。pp127以降は役に立つ表現として、挨拶、訪問、紹介、情報、ホテル、方向を聞く、軍事用語などがある。100x130㎜, 150pp(ホッチキス綴), SC. USED 表紙に経年による汚れ、細かい茶色スポット。中は書き込みなどなく綺麗な状態。 4,095

→ 2,980
  D1124 Vietnamese-English Dictionary (Presented to the New Arrivals of Fort Chaffee, Arkansas), 1st Psyop Bn Element, 4th Psyop Group, Task Force New Arrivals, USA 196?; タイトルは「英越辞典」だが、米軍の第4心理作戦部隊による編集、発行で、出版年などは明記されていないが1960年代であろう。裏表紙にはAIRBORNEやJohn F. Kennedy Centerともある。辞書なのでアルファベット順だが、最初からp.81までが越英の部、その後は英語の「同義語及び反意語」辞典となっている。この部分は英英であり越語は出てこない。本書の体裁からは何らかの辞書の4ページ分を1ページに並べ替えたようである。最初にローマ数字とアラビア数字の対比表があるほか、本辞書についての前書きなどはなく詳細は不明。200x265㎜, 97pp, SC. USED 表紙は経年による茶色のスポットが非常に多いが、辞書部は最初の数頁に若干の黄色スポットがあるものの後に行くほどきれいで、書き込みや破れなどの不具合はなし。

 
6,090

→  4,660
D1188 SAC Tanker Operations in the Southeast Asia War, Charles K. Hopkins, Office of the Historian Headquarters Strategic Air Command, USA 1970; SAC (戦略航空軍団)の空中空輸機の作戦について記述した珍しい本。給油活動というのは日常化された業務で、派手とは言えず、見過ごされがちということからベトナムをはじめ東南アジアの戦争においても給油機に関する記載というのはほとんど見当たらない。1964年米空軍が初めてベトナム上空でK-135によるF-100への給油活動を行ったのが最初の軍事作戦における給油といわれる。全体を10章に分けておりそれらは、始まり、ヤング・タイガー、手順、タイにおける発展、PACAF(太平洋空軍)にもっと燃料を、給油機を台湾へ、プエブロ号捕獲・テト攻勢とその後、バレットショット、ラインバッカー及びその後、その他のミッション、その他。巻末にエピローグ、脚注、用語集など。写真は約50、他に地図とイラスト(表)が23点。2

05x265㎜, 153pp, SC, 英語。 USED ほとんど新品に近いが背から裏表紙の白い部分に日焼け汚れがある。中は全く不具合なし。
5,880

→  4,570
D1194 Vietnam The Australian War, Paul Ham, Harper Collins Publishers, AUSTRALIA; ベトナム戦争でオーストラリアの兵士は戦死500以上、負傷となると数千に及ぶ。本書は兵士、政治家、労働者、エンターテイナー、それにベトナムの人々の証言などをもとに、筆者はオーストラリアで最長のベトナム戦争についての全史とした。全体を8部49章に分類。場所(3000年、フランス人、ホーとザップ、共産主義の脅威、二つのベトナム、ベトコン、アメリカ人参入)、最初おコンタクト(大人しいオーストラリア人、ザ・チーム、高原民族の種族長、RAR第1大隊、鉄の三角地帯、クチ)、オーストラリアの省(ナショ、ヌイダット、村、ロンタンの警告・行動・その後),.....。最後の第8章は終結。

付録としてベトナム戦争の戦没者名簿、歩兵大隊とその司令官、ベトナムに展開した部隊など4点。文献リストも32ppにわたる。写真(白黒)が合計24ppに。

16x24cm, 814pp(厚さ4.8p), HC(DJ), 英語
8,640

→6,900
D1195 Australian Military Operations in Vietnam, Albert Palazzo (Austalian Army Campaigns Series 3), Army History Unit, AUSTRALIA 2006; 「ベトナムにおけるオーストラリアの軍事作戦」。解説とともに写真も多く掲載しており、その数はカラー/白黒あわせて約90、他に若干のイラストや地図も。175x250㎜, 173pp, SC, 英語  8,505

→  6,760

SOLD OUT

D1203 Trackers: The Untold Story of the Australian Dogs of War , Peter Haran, New Holland Publishers, Pty Ltd, AUSTRALIA 2000; ベトナム戦争でのオーストラリアの軍用犬に関する知られざる記録!筆者は1967年、19才のときに、第1コンバット・タラッキング・チームで犬取扱者としてベトナムへ。1年後母国に戻り、シドニーで戦闘犬のトレーナーになったが、1970年に再びベトナムへ。全体を細かく25以上に区切っているが、それらは、最初に、戦闘犬D6N03、パートナーを組む、名犬、グッドモーニング・サイゴン、ジャングルを歩く、職務に従事、不毛の土地、グラウンド・ゼロに到着、グラントとつめたいビール、噛み付きと吠え声、故郷へ....。写真(すべて白黒)が16ページに合計24.巻末にはベトナムの戦闘に参加したオーストラリア軍の犬11匹の名前をあげてその履歴を紹介しているが、筆者と行動を共にしたシーザーはオーストラリア軍撤退の1971年に軍務を退き、サイゴンの英国大使館に譲渡されるなど、何れも軍撤退とともに同地の銀行や学校に渡された例が多いようだ。135x205㎜, 212pp, SC, 英語 
4,515

→  3,400

SOLD OUT

D1355

The Vietnam War : A Chronology of War, Edited by Colonel Raymond K. Bluhm Jr., USA(Ret), Universe Publishing, USA 2010:  「ベトナム戦争: 戦争の年代記」で、編集者が陸海空軍・海兵隊の協会の協力を得て編集。ベトナム戦争の年表であるが、写真を多用してよりヴィジュアルに。250x340, 288pp, HC(サービスリボン部分はメタルをはめ込み), 英語  8,505

→  6,300

SOLD OUT

D1468 The Vietnam People’s Army: Regularization of Command 1975-1988, D.M. FitzGerald, Strategic and Defence Studies Centre, Research School of Pacific Studies , The Australian National University, AUSTRALIA 1989; 「ベトナム人民軍:指揮の系統化 1975-1988」。Canbera Papers on Strategy and Defence No.48として出版されたもの。「ベトナム人民軍は規模では世界で4番目でありソ連の赤軍や中国の人民解放軍と同様にその指揮管理系統は複雑で...」。本書は全体を6章に分け、序論、ベトナム人民軍指揮官の発展、ワン・コマンド・システムの導入、系統化の効果、結論。巻末には参考文献(計18pp)、人民軍高官の人物詳細(ヴォ・グエン・ザップなど9人)、本書発行のセンターの刊行物紹介。

145x205o, 114pp, SC, 英語 (25年前の出版だが、全くの新品;現在は絶版で古本も決して安くない; 2018年7月記載)
4,830

→  3,820
D1489 Mémorial Indochine 1945-1954, Sous la direction de Guy Leonetti, Bernard Giovanangeli Éditeur/Ministere de la Défense, FRANCE 2014;  「インドシナの記念」。多数のコントリビューターが携わり、国防省も協力、1945-54年のインドシナ戦争について時代を追って進めている。45-54年の間は1年ごとに月日まで記した年表を載せ、特記すべき出来事を地図や写真を掲載して解説した。
項目分けも年毎で、
1945. 再征服の不可能、1946. 決裂の年、1947. 幻想の時代、1948-1949. 前線のない戦争、1950. 戦争の分岐点、1951. ドラトルの年、1952. ターイ族の国の戦闘、1953. <名誉ある撤退>へ、1954. <悲惨な年>。その後に結論、フレジュのインドシナ戦争記念館。写真約140、地図約10点。
215x300o, 191pp, HC, フランス語 
9,720

→  7,170
D1503 The Vietnam Wars: 50 Years Ago - Two Countries Torn Apart, Forword by Bob Schieffer, Life, USA 2014;  「ベトナム戦争:50年前 - 引き裂かれた二つの国」。ベトナム戦争(への米軍本格介入)50周年を記念してLife出版社が多くの写真で再びベトナム戦争を紹介。新しい報告や写真も加えたとしている。50年前米国は二つの戦線に係った、一つは遠く離れた地であり、もう一つは自国でのものだった...。前置きに続いて、ベトナムを探す、以前の戦争、アメリカのベトナム、10の重要な戦闘、語る戦争、拡大、ヤンキー・パパ13[海兵隊ヘリ]へのひと乗り、苦境、シカゴの占拠、帰郷、戦争の子供たち、生存者、メモリアル、思い出、もう一つだけ..、の15項目(2頁程度のものから30頁近くに及ぶものまでまちまち)に分類して進めている。

ベトナム戦争を振り返るという目的から写真を多数掲載しており、それらは有名写真家によるお馴染みの写真以外にも過去の出版物でも目にした写真が多いが、戦後の関連写真などで新しいものが加わっているようだ。

265x310o, 176pp, HC(DJ), 英語 (2018年現在、異なる表紙デザインで出ている)
5,400

→  4,150
D1516 Pictorial Story of the Special Forces Soldier, Cover design Illustrations by Sp.4 Bruce R. Armstrong & Pvt George M. Clark, published by (?) 1st Psy War Bn, 1960s or 70s?;  ベトナム戦争時代の特殊部隊兵士がその訓練や作戦について描いた絵を集め、本にしたもの。出版社や年などについて記載はないが60年代の後半から70年代のごくはじめの可能性が高いようだ。ベトナム戦争時代ということで、イラストに描かれた場所がベトナムとは限らず、訓練のため寒冷地から熱帯ジャングルなど様々な場所であることがうかがえる。作品は見開きの右側のページに1点(対面ページはブランク)で(表紙分を除いて)全20点が紹介。265x330o, 頁数記載なし(数えると48pp, SC, 英語。 USEDで、表紙及び表紙の裏のページにペンで名前(+α)が手書きされている。表紙右下は若干の折れ有。裏表紙は全く印刷のない白のため経年でいくらか紙の黄変がある。 12,960

→  9,950
D1526 Mobile Riverine Force (America’s Mobile Riverine Force Vietnam) Volume II, Turner, USA 2005;  アメリカのベトナムでの河川機動部隊、一般的にMRFと略されている。Vol.IIとあるように、別にVol.Iがある訳だが、そちらはVol.Iの表記はなく内表紙部分に”Riverine Operations 1966-1969”と記載がある(同書は1997年出版、商品番号D704)。すなわちMRFが解隊された1969825日までを取り上げ、このVol.IIにはそれ以降からMRFの最後の艦艇が南ベトナム海軍に移管された197012月までを取り上げた。その時期には元MRFの隊員はタスク・フォース194の指揮のもとに南ベトナム海軍へのアドバイザー役となって任務を果たした。MRFの歴史、戦死あるいは行方不明となった軍陣、特別な話(元隊員による思い出話)、MRF帰還兵多達に分けて進めている。最後の部分は、元隊員の当時と最近の写真をならべ、出生後の経歴から所属部隊と参加した作戦、受賞したメダル、それに退役後と現状について紹介がある。最後にロースター(名簿で名前と所属部隊)。隊員たちの思い出話のページにもいくらか写真があるが、その後に約10頁ほど写真ばかりのページがある。写真は白黒ばかり約80点(但し、顔写真はのぞく)。220x280o, 152pp, SC, 英語  6,480

→  5,050
D1547 Hanoi Jane (War, Sex & Fantasies of Betrayal), Jerry Lembcke, University of Massachusetts Press, USA 2010; 「ハノイ・ジェーン(裏切り者の戦争、セックスそして幻想)」。ジェーン・フォンダはクリス・ノエルとしばし対比される。ベトナム帰還兵には厳しい視線を向けられ、その顔を印刷したトイレット・ペーパーが販売されたりもした。だが、本書はマサチューセッツ大学出版から発行された本である。全体を9つの章に分け、それらは:ハノイ・ジェーンからオサマ・ビン・フォンダへ(ハノイ・ジェーン紹介、アメリカが再軍備・ハノイ・ジェーンが再蘇生、ハノイ・ジェーンとペルシャ湾岸戦争、女性型の家庭ジャーナル・ジェーン、“カブール・ジェーン、彼は彼女はハノイ・ジェーンのよう、千年期をまたぐ政治的修辞、「こちらはジェーン・フォンダハノイから皆さんにお送りしています」(有名人の重要度、そこにいたしかしそれをした?、敵と友人に、ハノイ放送:誰が聞く?誰が気にする?、戦争捕虜達:捕らわれた聴取者、サイゴン・ローラ”=何故いけない?)、戦争捕虜達:ハノイ・ジェーンの神話(4項目)、プロローグとしてバーバレラ(5項目)、リシストラタ[小惑星]から:女の裏切り物語の古典一族(町でのセックス、サムソンとデライラ、マリンチェ、南北戦争時のレベル・ローズなど、マタハリ、マタハリからハノイ・ジェーンへ:それよりまず東京ローズソウル・シティ・スー?、檳榔とカミソリの刃(全8項目)トレーニング・ジェーン(ベトナムにおける階級と戦争など全5項目)、言葉のあや(米国のベトコン戦線、ジョン・ケリー:彼はハノイ・ジェーンのよう、など全8項目)、ジェーン・フォン:ハノイ・ジェーンのエヴィル・トゥイン(6項目)。その後は脚注、文献。135x235, 207pp, SC, 英語 3,260

→  2,440
D1562 A Vietnam War Chronology, Randall M. Romine, Book Surge LLC, USA 2016;  「ベトナム戦争年表」。筆者は米海軍に従軍、その後長年にわたりベトナム戦争の研究に携わってきて、自らの研究の中でプライマリー・ソースとしてMACVの情報は非常に有益であり欠かすことができないものだという。

本書の情報は
MACVのユニット・レコードより編集された。筆者はまた、ベトナム戦争に関連する書は多いが、本書のような内容のものは見られない、としている。年表とあるとおり、年代順に最初は195457日から、1966年以降19712年あたりが大半を占め、最後は1973331日までの出来事を記載。通常のベトナム戦争年表だと1975年、あるいはそれ以降まであるものが多いが、本書はMACVの記録によるため19733月末までとなっている。巻末は用語(略語)一覧。135x205o, 694pp, SC, 英語 
5,400

→  4,000
       
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